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北海道ツーリング 2日目

北海道ツーリング
プロローグ
一日目

###########

2日目の朝。まだ雨は降ってない。よかった。
今日えりも岬まで南下するか、ショートカットして北へ向かうか。これが今日の問題。
天気を見ながら考えましたが、やっぱり天気が悪い日の岬なんて風がつよいわ綺麗じゃないわで恐らく辛いだけ、最悪。
ということで山岳ルートでショートカットを選択。


雨が降りそうなので、テントをビニール袋で包み、出発。

走る

走っていると雨が降ったりやんだり。
道の駅みついしでいたきは雨の中走ることに猛反対し、「今日は全然進めなくても構わない」と言ったのですが、後輩がどうしても先に進みたい、と言うのでしょうがなく走行開始。
いいだろう、いたきが何で雨の日に走りたくないか一回勉強するのもいいかもしれないし。

あまやどり
山に入って道路情報ターミナルで休憩してたら土砂降り。あわてて自転車を室内に避難。


翠明橋公園

トンネル前の翠明橋公園の湧き水で水をくみ、コーヒーを沸かして体を温め。
崖の下の河で鹿を見ました。

野塚トンネル

弱い雨の中北海道最長のトンネルに到着。全長4232mとか。すごい。
反射ベストを着用、テールランプを点滅させて突入。トンネル内は音が響いて車の音がめちゃくちゃ怖い。


しかし、雨の恐怖はここから。
山の上りは良かったのです。走ってれば体が温まるから。
トンネルを抜ければ下り坂。冷たい雨と風と気温が容赦なく体温を奪います。
でも、山に入ってから60km以上店は無し。トンネルを抜けたらもう休める場所もないし、次の道の駅まで走るしか無い。

下り区間が終わってから次の道の駅までの約20km。
体が冷え切り、お腹も空いてきます。
見えるのはまっすぐな道と入り口に白い消毒薬が撒かれた牧場だけ。

進めば進むほどペースが落ちてきます。
いたきは大丈夫ですが、周りの後輩たちが死にかけ。
目的地まで後20km地点の所で20km/hで走れていて、「後一時間だから頑張れ!」と声をかけても、
後15km地点の所ではスピードが15km/h以下に落ちていたりして、残り時間は全然減らない事態に。「あ、後一時間だから頑張れ・・・!」なんて何度も繰り返せません。もう「あと少し」とか、「温泉あるから」とか餌を吊り下げて応援するしかない始末。

班員の一人はもはや「おんせんー、おんせんー」とうわ言のようなものを繰り返ししゃべるばかりに。

休憩しようにも屋根のある場所が全く無い。
ヤバい、予想通りの悪魔の展開。
焦るいたき。



この日のルート


この時のいたきの心配はペースダウン以外にもう2つ。
『パンク』そして『病気』
ロングツーリングに慣れていない人たちを雨の中走らせ、体力がきれている状態でパンク。パンク修理も雨の中。
アウトです。心の糸がプッツンします。

そしてなにより病気。
ただでさえ環境が変わっているというのに、慣れない雨に打たれ、体を冷やす。
ツーリング中に風邪でも引かれたらヤバいなんてもんじゃありません。周りのペースを乱すだけじゃ無く、班員の集団感染、最悪の場合自宅へ強制送還、この後控えるサークルの夏合宿にも当然参加できません(このツーリングの前半は班員を夏合宿開始地点まで送り届けることが第一目的です)。そしてなにより恐れるのが、このツーリングが最悪のものとして記憶に残ってしまうこと。

ツーリングは辛くとも楽しい思い出で終わらせなければなりません。
このとき、一年生の初ロングツーリングが悪い思い出にならないように必死で、いたきの心の中は気が気じゃありませんでした。



雨の中なんとか次の道の駅、コスモール大樹に到着。なにはともあれエネルギー補給です。隣接しているスーパーで買出し、調理。
いたきはここで道の駅の車椅子用トイレで小型シャワーからお湯が出ることを発見。濡れた服を着替えついでにお湯で手足を温めます。
いたき完全復活。

ただ、他の人達は車椅子用トイレのお湯を使うことに抵抗があったらしく、「次の道の駅の温泉に入るからいい」の一点張り。

冷え切った手足をお湯で少し暖めるだけでかなり体力は回復するんだけどな。。

他の人達もある程度復活したところで、この日は温泉のある道の駅忠類まで進み、道の駅に宿泊。



明日は晴れるらしいです。良かったー。
このまま数日間雨雲と追いかけっこをする事になったらそれもまたツーリング失敗だったことでしょう。




しかし、いたき達はこの雨を抜け出すことに必死で、この雨によってもう一つの大事件が起きていたことについては誰も知る由もなかったのです・・・


3日目へつづく・・・



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Author:いたき
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